子供と地球の笑顔のために

【スライトエッジ②】

〔読書会②〕

我が家ではほぼ毎日、1冊の本をそれぞれが読み合い、考えたことを話し合う読書会を行っています。

読んだのは『スライトエッジ 簡単な自己管理で、圧倒的な成功と幸せを手に入れる』(Jeff=Olson著、藤島みさ子訳、きこ書房)です。

第1部 スライトエッジの作用
  第2章 第一の要素

結果を出すためには行動が必要で、
行動するためには心の姿勢が必要です。

その心の姿勢を生むのは、哲学です。

スライトエッジは、
先人たちが見つけた成功法則を
効果的に使うための哲学です。

日々の些細なことを
やる選択をし、行動し続けること。

現在は、
パソコンのなかった時代とは違い、
検索をすれば
素晴らしい情報がすぐにたくさん手に入ります。

なかなか読みこなせなかった古典が
わかりやすく現代語に訳して紹介されていたり、
難解な哲学に解説が付加されていたりもして、
学習しやすい環境にあると思います。

でも、どんなに素晴らしい情報を得ても、
それを活用できなければ
宝の持ち腐れになってしまいますね。

この読書会で出た疑問は
「日々の反省で落ち込むことはないか?」
というものでした。

続けようと決めたことができなかった時、
自分で自分を責める気持ちになるかもしれません。

・日記が続かなかった。私は三日坊主だ

・ダイエットが続かなかった。私は意志が弱い

など、きっと誰もに思い当たる節があると思います。

でも、そこで落ち込んでやめてしまっては
何にもなりません。

続けられなかった自分を受け入れ、
それが本当に続けるべきものだったら、
もう一度哲学を思い出せば良いのではないでしょうか。


あなたは、自分がやろうと決めたことをできなかった時、
どのように気持ちを立て直しますか?