【スライトエッジ④】

〔読書会④〕

我が家ではほぼ毎日、1冊の本をそれぞれが読み合い、考えたことを話し合う読書会を行っています。読んだのは『スライトエッジ 簡単な自己管理で、圧倒的な成功と幸せを手に入れる』(Jeff=Olson著、藤島みさ子訳、きこ書房)です。

第1部 スライトエッジの作用
第4章 ありきたりなことをきちんとやる

この章では『自分の望む成功を手に入れている人は、ありきたりなことをきちんとやっている』ということが書いてあります。

我が家でも、家族で取り組んでいるスライトエッジがいくつかあります。この読書会自体もそうですね。
それと、有害なものが含まれていない食材を選ぶこと、体と脳を起こすために朝のラジオ体操をすること、午後のパフォーマンスを上げるために昼寝をすることなどです。

でも、個人的にはなかなか取り組めていないこともあります。例えばピアノの練習もその一つ。できない理由としてこの章では、
「簡単にできるから。簡単にできることはやらないのも簡単」
「始めは結果が目に見えないから」
「重要なことだと思えないから」
の3点が挙げられていました。

自分だけではできないことは、仲間を巻き込んで一緒にやると良いという話も出ました。これは確かに良い方法ですね。
人と一緒に取り組めば、楽しいし、自分だけやらないということにはなりにくいものです。これを続けていたらこうなるだろうというゴールを見据えることの大切さについても話されました。

自己管理は始めが大変ですね。
「よし!これをやろう!」
とテンションが上がっているうちは良いけれど、一旦それが冷めると意識することや意志の力が必要です。
でも、習慣にさえしてしまえば、続けられるという結論に達しました。必要なことを習慣化する、これを各自、またはみんなでやっていきたいと思います。


あなたが習慣化したいことを続けられない理由はなんですか?それはどうやったら乗り越えられますか?

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